2017年GWスリランカの旅
2017年初めての訪問国スリランカへ行ってきました。
今回の旅の目的は以下の3つです。
①ヨガ体験&アーユ・ルベーダによる施術
②シギリアロック登頂(スリランカの中央にある世界遺産)
③果物の王様ドリアンにトライ!*これは現地でたまたまです。
まずは簡単にスリランカ豆知識!
場所はインド亜大陸インドの右下にある島で、大きさは北海道の80%ほどの小さな島国です。
*昔は紅茶でお馴染みのセイロン島と呼ばれていました。
日本からは毎日ではありませんが、成田から直行便で約9時間。
時差は2時間半と遠いような近いような微妙な距離です。
人口は2,000万人を超えているので、かなりの人口密度だと思います。
(ちなみに北海道総人口は約540万人)
言葉は難しくてわからないので、アーユ・ボワンと言う全ての挨拶に使える一言を頼りに旅のスタートです。
≪飛行機の写真≫
初日
まずはコロンボに到着、不勉強な私はてっきりコロンボが首都だと思っていましたが首都は別にあります。
首都の名前は覚えられないほど難しいのであきらめました(笑)
コロンボの空港では日本で入手出来ない現地通貨(スリランカルピー)に両替。
いざ本日の宿泊地マータレーへ4時間かけて移動。
アジアのほとんどの国で車の運転には驚かされますがスリランカは違う驚きです。
乗っている車のドライバーがここで追い抜き?はよくあるのですが、スリランカではここで対向車が来るの?平気で対向車がセンターラインを超えて来るの、こちらが路肩に避難しないと正面衝突の危機です。
そんなスリルを味わいながら、こんな所に日本人状態でホテル(アーユ・ピアサ)に到着
この日は簡単な夜食をいただいて睡眠。
2日目 ホテル滞在のスケジュールをご案内します≪スケジュール写真≫
06:00 モーニングコール
・・・と言っても電話無いのでスタッフがおこしに来てくれます。
06:10 軽食(お粥)
06:30 ヨガ(1H)
男性は私一人!!でも海外では平気です(^^)
≪ヨガ先生との写真≫
07:30 驚きの朝食
≪朝食写真≫
朝からカレーをいただきます。
スリランカは果物も美味しくて有名だそうです。
バナナは30種類以上あってレッドバナナは最高!!
09:00 カウンセリング
その人にあったアーユ・ルベーダの施術をプランニングしてくれます。
10:00 施術開始。
シロダーラと呼ばれるオイルを頭にかける施術や眼球のクリーニングをして くれます。
12:00 昼食&お昼寝
14:00 オイルマッサージ
19:00 夕食
ここからが長~い!
でも何もしないのがこのホテルの過ごし方のようです。
3日目 午前中、また施術を受け午後からは世界遺産【シギリアロック】へ。(写真A)
ホテルから約2Hスリランカのほぼ中心に位置するシギリアロックは5世紀頃、
この岩の上に王宮があって麓や頂上には当時の遺跡が残っています。 (写真B)
A
B
C
D 【シギリアレディ】の画像をお借りしました(撮影禁止)
写真Cの螺旋階段を上るとシギリアレディの壁面(写真D)と対面することができますが、
高所が苦手な私が汗と冷や汗でビッショリ!(写真C)
いつの時代も美人は高根の花という事のようです(笑)
又このレディは保全の為写真もNGです。
ライオンの爪の入口から頂上を目指してもうひと頑張り(写真E)
頂上からの景色は360℃の大パノラマ.
この景色を見ながらかつての王様もスリランカは我が物って思った事でしょう。(写真F)
E
F
4日目 トゥクトゥクを手配して、マータレーの街やノリタケのアウトレットへ。(写真G)
街の臭いや住んでいる方々を肌で感じるのはトゥクトゥクが一番です。
でも、まさかノリタケがスリランカにあるなんて思いませんよね!(写真H)
G
H
最終日 空港へ行く途中、紅茶の工場に寄ってもらいTEA TIMEを楽しむ事も出来ました。
(写真I)
それと今回初トライのドリアン。
さすが果物の王様と言われるだけあって上品な味がしました。(写真J)
I
J
最後にスリンランカの印象ですが、行く前はリトルインドのイメージがありさぞかし雑多で貧富の差も大きいのかなって思っていましたが、光り輝く島で穏やかで魅力に満ちた国でした。
それから驚く事に日本女性の一人旅が多く、自分へのご褒美で何度も来ていますっておしゃっていたのが印象的です。
私も又行きたい国ランキングの上位に入りました。
では皆さん又どこかの国で会いましょう。
アーユ・ボワン
もう気が付きました?
アーユはいろんな言葉に付いています。
ちなみにアーユ・ボワンは挨拶ですが『長寿をお祈りしています』と言う意味もあるそうです。
いい言葉ですね。
鈴木 旅人